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森を育てるには、苗木の周りの草刈、つる切り、除伐、枝打ちと手入れが欠かせません。
何年かして木が大きくなり、林が込み合ってくると間伐(間引き)をします。
間伐をすると地面に日光が差し込みます。下草が生え、昆虫や鳥も生息するようになります。
木も根がしっかりして土砂崩れを防ぐ強い森になります。
しかし、安い外国産の木材に押され、いま日本の森は間伐が進まずに荒れ放題になっています。
豪雨で山が崩れ、下流で大きな被害が出たりするのも、森が弱っている証拠です。
私たちイーエムシーは、森を守り育てるには、間伐材の利用範囲を広げることが必要だと考え、
木工沈床・ティーキューブや木製ガードレール・ログガードを開発しました。
私たちは今後も、郷土の森を守るため、地元の間伐材の有効利用にこだわっていきたいと思います。
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